費用的にはツアーに参加するのとあまり変わらないのですが、 自由度という面が全く変わってきます。世界遺産である富士山はマイカー規制というのがあって、 ハイブリッド車でさえ五合目まで行けない。 今回借用したのはEV、規制対象外の優越感をもって五合目まで走ります。今時富士山行くならEVでしょ、って言ってみる。
タイミング良すぎ、ありがとう、奈良日産自動車
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【靴】 | 登山靴、 レッキングシューズ |
底が硬いハイカットのもの。ハイカットでない場合は、砂利が靴の中に入って痛い。 今回「砂走り」や「大砂走り」は無いのであまり気を使わなくていいかもしれない。 ただし富士山は火山砂利のため、スニーカーなどの底の薄い靴は穴があく可能性があるとの事。登山前に靴底を必ず確認すること |
【雨具】 | セパレートタイプ | ズボンと上着に分かれたものがベストとの事。 富士山では風が非常に強く、耐久性の高いものが良い。汗で濡れにくい防水透湿素材のものが望まれる。 |
【服装】 | 防寒着 | 日の出前の山頂は真夏でも零度以下になることがある。登山口の五合目と山頂の気温差は昼間で9 度、夜間では13度以上。 雨や風の場合は体感温度がもっと下がるため、十分な防寒着を持参する事は必須。 フリース、セーター、ダウンジャケット、防寒用の帽子、手袋、ネックウォーマー、レスキューシートなど。 レスキューシートは、降雨や強風等の悪天候で危険を感じた時使用する。 |
【肌着等】 | 速乾性のもの | 化繊などの速乾性のものが望まれます。 綿素材の肌着やズボン、シャツなどは、濡れると乾きにくいため、体温を奪う原因になる。ジーンズは特に乾きにくいため不可 |
【帽子】 | 日除けの帽子 | 登山道には遮る物が無いため強い日差しにさらされる。熱中症や日焼け防止のため、帽子は必須 |
【ライト】 | ヘッドランプ | 夜間まで行動する予定がない場合でも、ヘッドランプは必ず持参。 日没を過ぎると急速に暗くなり、ライトを持っていない場合には、足下が見えず歩行が困難となる、町の明かりなど無い。 予備の電池も忘れ無い事 |
【水】(1~2L) | 水分補給用など | 登頂を断念する最も多い原因が高山病、高山病を防ぐため、登山中はこまめに水分を補給することが 重要。 富士山には水場や水道はありません。飲料水は各自で持参するか、山小屋で飲料水を購入(高い)する。 空いたペットボトルはゴミとして持ち帰る事。 |
【行動食】 | 手軽に食べられるお菓子など | チョコレート、ナッツ、クッキー、キャンディーなどカロリーが高いものが良い。 汗をたくさんかくので、塩分を補給できるものも忘れず |
【ゴミ袋】 | ゴミ持ち帰り用 | 登山の際には必ずゴミ袋を用意し、自分で出したゴミは自分で持ち帰る事。 全てゴミは持ち帰る事 |
【お金】 | 小銭、現金 | トイレのチップ用に小銭(100円玉)の準備要す。 山小屋の宿泊費、飲料水などの買い物のために現金は必要。 |
【地図など】 | 登山地図、 コンパス、 スマホ |
富士山の登山道は一本道ではない。距離やコースタイムが記載されている地図を印刷しておこう。 スマホの充電用バッテリーは重要、忘れてはいけない。 |
【ヘルメット】 | 落石・防災用 | 突発的な噴火などに備えて(怖い)、ヘルメットがあった方がいいとか |
【マスク・ゴーグル】 | 防塵対策用 | 突発的な噴火などに備えて防塵マスク・ゴーグル |
【スパッツ・ゲイター】 | 砂利侵入防止用 | 砂利が靴の中に侵入するのを防ぐ |
【ストック】 | 負担軽減・転倒防止用 | ストックは膝への負担を軽減する、特に下山時に有効。 ストックを利用することでバランスを保ちやすくなり、転倒防止にもなる。 |
【耳栓】【アイマスク】 | 山小屋での就寝時用 | 翌日の登山に備えて睡眠はとても重要、雑音で眠れない心配がある場合は持参。大丈夫、何処でも寝 れる |
【魔法瓶・カイロ】 | 寒さ対策用 | 3000mを超える富士山は想像以上に気温が低い、予測では7~8℃。 夜明け前はかなりの寒さである、 服装だけでなくカイロや温かい飲み物なども考える事 |
心残りがどうしても消えない、そして今年も行くことになった ここ最近の周辺事情、装備品再度見直し、そして計画~準備 別動隊として知り合いが参画、車は日産 リーフ e+(イープラス) 山頂のがけ崩れの影響で躊躇した分、遅れをとっている感 メンバーチェンジあり 行動...