(10)富士山のトイレを調べてみた

これだけ人が来て、どうなんだろうトイレ

アメリカ、ヨーロッパ、アジアからの人が沢山来ている
日本人より中国人の方が多いんではないかえ

(1)カキの殻などを利用した浄化循環式
カキの名産地は広島の会社が開発したこの方式、カキの殻のあの薄い層が幾重にも重なったような特殊な形状は汚水を綺麗にしてくれる微生物の格好の住処になるそう。これで汚水を綺麗にして再び水洗トイレの水に利用し ます。利用する人が増えるとさすがに水洗の水に色が付いてきますが無臭

※トモエ館はこの方式、あの茶色い洗浄水は再利用だったのか
 結構お釣りもあったんだけど、どうなんだろう
(2)焼却式
燃やして灰にしてしまうと千人の人が利用しても出てくる灰は茶碗一杯分ぐらいだとか。灰は無害ですがもちろん山から運び出して処理されます。燃焼室とはしっかり区切られている。

※煙が出ていた下りの七合目トイレはこの方式ではないんだろうか。
 バイオ式って表記になってるけど
(3)おがくずや木質チップを利用したバイオ式
微生物の繁殖に最適化された環境をオガクズや木のチップで作り、その上にトイレを設置する方法。し尿はオガクズと混ぜ合わされ、微生物によって分解されます。年に数回オガクズの交換が必要ですが、こちらも山から下ろして廃棄するか、または肥料として再利用

※これだけの人間の排出物、処理できるのかな微生物



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